7月に東京ビッグサイトで開催された電子出版EXPOで受けた『DIGクリエイティブアワード2012』の取材を、新たにWEB掲載用に纏めて頂けました。
しかも、第一弾ということで!
取材を受けたのは6月下旬のこと。適当な作業風景を録画しつつのインタビューだったのですが、こうしてテキストに起こされたものを客観的に見ると、取材元のプロジェクトの意図にも配慮して、もう少しマトモなことを答えておけばよかったかな?と若干反省気味…^^;
現場の率直な肌感覚を述べているので、夢よりも現実的でシビアな内容になっているかも、です。
でも、それなりの期間、漫画家という職業を継続してきて、このような取材に協力させて頂けるようになったのは嬉しいことであり、感謝しなければならないことです。
過去にも講演やラジオ出演などを何度か経験させて頂いていますが、幸いにも?それらは全てアーカイブされていないので、恥は書き捨て的な感じで時が経てば過去に出来るのですが…。今回はネット上に公開ということで、
普段の作品を通しての自己表現やメッセージの発信とは違い、作家自らの「生の声」で見解を述べることへの「危うさ」と「責任」、そして「勇気」や「割り切り」が必要なことを改めて感じました。
それでも、少しずつこのような機会を与えて頂き、 ここまで業界で過ごしてきた経験を、これから道を切り拓いていく方々に伝えられたら素晴らしいと思います。
ということで、僕の「?」なインタビュー記事を御一読くださいませ^^;
【あなたを作家にするインタビュー】
http://bit.ly/SVeTCO
【DIGクリエイティブアワード2012】
http://bit.ly/Rf5W04